完全に見つかった模様

 【WBC準々決勝 日本―イタリア ( 2023年3月16日 東京D )】 6回から3番手で登板した今永昇太が1回無安打2三振。そして、またもの凄い数字を叩き出した。
 MLBのデータサイト「サバント」の計測したこの日投じた4シーム(直球)の最高回転数が「2625」だった。

 昨季メジャーで左腕が投じた直球の回転数1位はタナー・スコット(マリーンズ)の「2560」。前回韓国戦でもそれを超える「2678」の数値を叩き出した今永が、またもメジャー超えを果たした。