2022年の全国の自殺者数は、21年より297人増加して2万1881人だった。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は、0.8人増の17.5人となった。警察庁の自殺統計を基に、厚生労働省がまとめた。

原因・動機別(複数計上)では、「健康問題」が1万2774人が最も多く、「家庭問題」4775人、「経済・生活問題」4697人が続いた。

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