0001風吹けば名無し
2023/03/16(木) 14:20:44.08ID:Hi7bSZjd0当時41歳だった担任教師・奥田(仮名)に対して、石丸さんの第一印象は「変わった先生」だった。4年生になると、奥田が担任になった。大型連休が明けた頃には、毎日のように、学校生活の中で奥田からこう呼び寄せられるようになった。
「ちょっとこっち来い」
休み時間、授業中、体育の着替え前後……奥田の手が空く数分間に、その声は降ってきた。
わいせつ行為の始まりだった。
教室の前方中央の教員用机は、相対する児童の席からは足元が見えないようになっている。机で隠れている回転椅子に座る奥田は、石丸さんを呼び寄せると、背後から抱えるように膝に乗せた。
そして、大腿部から半ズボンの隙間、パンツの下へと手を滑らせ、陰部を触るのだ。
石丸さんは混乱や恐怖で、無言で体をこわばらせることしかできなかった。
対照的に奥田は、他の児童が同じ空間にいるのに平然としていた。石丸さんの陰部を触っている間も、他の児童に「宿題やってきたか?」などと声をかけることがあった。石丸さんは言う。
「下半身が見えていない他の子からしたら、おかしなスキンシップには見えなかったかもしれません。石丸は先生と仲がいいな、くらいに捉えられていただろうと思います。仲がいいというか、まあ、先生のペットみたいなものだと」
石丸さんが抵抗できないのを見て取った奥田は、次第に声かけさえすることなく、無言で腕を引いて教員用机の向こうへ連れていくことが増えていった。
4年生の間に、さらなるわいせつ行為が加わった。奥田は終業までにこう言ってくる日があった。
「今日はお前の家まで送っていくよ。部活が終わったら教室に来なさい」
部活の練習は夏なら午後6時、冬は5時頃までだった。練習を終えて教室へ行くと、教員用机の周りだけ電気をつけて奥田が待っていた。他には誰もいない。他の教職員が通りかかることもなかった。
奥田は「成長はどうなっているかな」と言いながら、石丸さんの服を脱がせた。最初は下着を残して、後には全裸にされたこともあった。
最初にこうされた時、石丸さんは手を振りほどこうとした。必死の抵抗だった。しかし腕を強く掴まれると、恐怖と諦めからそれ以上力が入らなくなってしまった。
奥田は服を脱がせると石丸さんを抱きしめ、「素介はいい子だ。素直に言うことを聞くいい子だ」と言いながら陰部をまさぐった。
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