ボールパークの近くに建設を目指すJR新駅の総工費が、115億円以上に膨らむことをうけ、JR北海道の綿貫社長は「建設地の変更も含めて検討する」と述べ、計画を見直す考えを示しました。

JR北海道 綿貫泰之社長「今の場所で設計見直しをしても、工事費の削減にならないという風に考えているので、(建設地を)若干ずらすことも含めて検討しなければいけない」

「エスコンフィールドHOKKAIDO」の北側に、2027年度末の開業を目指しているJRの新駅。建設費用は北広島市が負担します。

しかし、資材高騰の影響で総工費は当初から4割ほど膨れ上がると試算されていて、JR北海道の綿貫社長は、建設地の変更などを含めて計画を見直す考えを表明しました。