プロ野球日本ハムが札幌ドームに代わる新球場の建設を検討していることが24日、分かった。札幌市内やその周辺で候補地を挙げているとみられ、具体的な計画については今後詰めていく。自前の球場を建設することで、球団と球場の経営を一体化し、収益力を高めるのが狙い。

現在本拠地としている札幌ドームは札幌市が所有しており、管理・運営は第三セクターの「札幌ドーム」が行っている。日本ハムは公式戦などの興行を行う際には、1日につき800万円の基本料金を支払う必要がある。入場者が2万人を超えた際には、1人につき400円が加算される。

札幌市の手島久仁彦スポーツ部長は「全国的にも珍しいドーム運営の黒字を実現し、好循環が生まれているだけに、残念だ」と話した。

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