侍ジャパンの村上宗隆内野手(23)が豪快アーチで流れを一新する。

 ここまで全試合で4番に座るも打率1割4分3厘、0本塁打と苦しむが、昨季日本人歴代最多の56本塁打を放った3冠王は「流れがすごく来ますし、チームも乗っていく。間違いなく一番最高の打撃」とホームランの魅力を改めて強調。負けたら終わりの準々決勝へ「緊張してますけど、勝ってアメリカ行きの権利を得られたら」と力を込めた。