村上が打撃練習で“大谷ばり”の看板直撃弾 復調なるか

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めている侍ジャパンは14日、正午から東京ドームで練習を開始。村上宗隆(ヤクルト)は打撃練習で“大谷ばり”の看板直撃弾を放った。

 村上が放った打球は大きな放物線を描き、東京ドーム右翼後方の看板に直撃。12日のオーストラリア戦で大谷が自らが広告塔を務める「セールスフォース・ドットコム」の看板に直撃する特大弾を放っているが、村上の打球はそれよりも少し右翼よりの看板に当たった。

 村上は1次ラウンド4試合を終えて20打席ノーアーチ。打率・143(14打数2安打7三振)と不振にあえいでいるが、“大谷ばり”の看板弾で復調のきっかけをつかめるか。日本国中が村神様の活躍を願っている。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/0314/spn_230314_2527549553.html