3月12日放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』第10話の視聴率が、7.2%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、世帯平均、関東地区。以下同)。

同時間帯に野球のWBCが放送されており、その影響は明らかだ。そのWBC、日本対オーストラリア戦の世帯視聴率はなんと43.2%。

各局の裏番組も『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が5.9%、『バナナマンのせっかくグルメ!!』が4.3%などと苦戦するなかでは、善戦したといえるのかもしれない。
『どうする家康』の視聴率が10%を割り込むのは初めて。2022年の『鎌倉殿の13人』は、11月27日放送回が6.2%で、これが唯一のひとケタだった。
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