棘のある羽虫の仲間の昆虫が発見された。
学者はその羽虫に「棘棘(トゲトゲ)」という名前をつけた。
その後、棘棘の中に棘を持たない種類が存在することが発見された。
学者たちは、その棘のない棘棘に「棘無棘棘(トゲナシトゲトゲ)」という名前をつけた。
そして、「棘無棘棘(トゲナシトゲトゲ)」の中に、棘を持つものが発見されてしまったのだ。
学者は、それに、「棘有棘無棘棘(トゲアリトゲナシトゲトゲ)」という名前をつけた。

これは本当の話である。
信じられない人は、ぜひ検索をかけてみて欲しい。