三重県警は3日までに、両親の遺体を約10年間にわたり同県四日市市内の当時の自宅に放置したとして、死体遺棄の疑いで無職世羅直樹容疑者(63)を逮捕した。県警によると、容疑を認め「10年近く前に両親は死んだが、年金を受け取るために死体を放置した」と供述している。県警は詐欺容疑でも調べる。

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