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「どうすれば、どうすれば、どうすれば…」統合失調症の兄をASDの弟が殺害 法廷で後悔の涙 富山
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0001風吹けば名無し
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2023/02/28(火) 22:01:29.35ID:jehDruJya
「お兄さんの償いのためにも、これからどうすれば、どうすれば、どうすれば…」

兄を思い、法廷で声をふるわせる24歳の被告。「お兄さんにも思うところはあったはず」。審判を前に後悔をにじませた。

髙畠春樹被告は、22歳だった2020年11月、富山市の実家で当時25歳の兄・丈治さんの頭をハンマーで何度も殴り、殺害した。統合失調症と自閉症スペクトラム・ASDを患い、時には暴れて手がつけられず、入退院を繰り返す兄だった。
0002風吹けば名無し
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2023/02/28(火) 22:01:40.39ID:jehDruJya
コミュニケーションが苦手で、こだわりを強く持つなどの特性があるASD。幼い頃から兄弟間でトラブルが絶えず、髙畠被告は「兄は障害者、自分は健常」と考えていたというが、事件後の鑑定で初めて、自身もASDと診断された。小中学校でも人間関係がうまくいかず、いじめに遭っていたという髙畠被告。ASDと聞いて、法廷で「腑に落ちた」と口にした。そして12日の被告人質問で、こう語った。
0003風吹けば名無し
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2023/02/28(火) 22:02:07.65ID:jehDruJya
髙畠被告:「障害を持ったお兄さんが身内にいるせいで、人から好かれない、女性にももてないと思いました」「自分はZ世代。Z世代の人から笑われたり、ばかにされたり屈辱的に感じました」
弁護人:「そのストレスを誰かに向けましたか?」
髙畠被告:「家族やお兄さんに向けました」

裁判では、このASDが犯行に影響したかどうかが量刑を決める争点となっている。
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