桜「ごめんね、わたしが靴擦れしてるの黙ってたから…」

俺「別に謝らなくていい。こっちこそ苦しんでるのに気づけなくて済まなかった」

桜「…小狼君は優しいね」

俺「さあ、どうだろうな……俺はさくらが思ってるより冷たいヤツかもしれない」

桜「そんなことないよ。こうやってぴったり身体くっつけてるとね、よーくわかるの」

俺「…さくらの胸の感触しか入ってこない」

桜「ほえっ!しゃ、小狼君のえっち…」

俺「そっちが押付けて来たんだろ。って言ってるうちにもう着いたな」

桜「うん」

俺「じゃあ、お大事に」

桜「…小狼君、ちゅーしていい?」

俺「え?こ、ここで?」

桜「うん!」

俺「ちょ、ちょっと待て心の準備が…」

なんかいつの間にか機嫌直ったみたいだな