「七つの方向から敵が！」

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:50:44.56

レーザービームが七つの方向からくる
隆はよけようと体を蛇のようにくねらせる
しかし、横腹、脚の付け根に被弾し隆は床に打ち付けられた
「っく、ここまでか」
諦める隆をそれでもビームは殺しにやってくる
っと、そのとき

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:52:17.47

隆を守るように四方にレーザーの壁を作った
「っふ、おせーんだよ」

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:52:53.95

そして三方からのレーザーに当たって隆は死んだ

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:55:09.05

現れたのは隆の戦友の明だった
「これだから俺はシールドは持ってけって行ったんだぜ？」
明はニヤっといい
「ああ、それより敵はあの崖の後ろだ。」
と、隆はあしらうように返した

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:56:22.29

>>3
草

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:57:50.29

なんだかんだ叫んだって

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 22:58:03.66

だが、隆は動けないため平常の装備であるレーザガンを捨てライフルに持ち替えた。
「明、俺をあそこの崖へ運んでくれ、俺はお前が敵を引き付けてる間に、敵を打って見せる」
「任せろ、しっかり頼むぞ」

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 23:02:50.37

移動するとレザーガンを遠隔操作する”マゼンダ”を操作する男がいた
隆は明が敵を引き付けてる間に照準を合わせる
「捉えた！」
砂漠を焦がしながら光線が走る！

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 23:06:02.39

光線は敵の頭をつらい抜いた
「どれどれ敵の顔を拝みに行くか」
俺はそっちに向かうため明を呼んだ
いつもは何か一言いいながら来る明がやけに静かだ
俺は敵に何かあるのか？疑問に感じながら連れて行ってもらうと明が「こんなこともあるんだな」

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 23:09:13.04

そいつは俺と明の死んだはずの戦友、海斗だった
俺、明、海斗子供のころから一緒だった
明は涙を浮かべていた
少しすると明が俺の方を向いた
俺はこいつの考えてることが分かったこの戦争には何か裏がある

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 23:12:30.28

完
ここまでご愛読ありがとうございました
先生の次回作にご期待ください

**風吹けば名無し** · 2023/02/26(日) 23:13:34.21

くぅ～疲れましたｗこれにて完結です！