0001風吹けば名無し
2023/02/26(日) 13:57:05.72ID:ZPTtumYN0我々ヒトの生活は近代化によって大きく変化し、性的な機能についても影響が出ている。今回、米国やイタリアの研究グループが男性の陰茎の長さに関する複数の研究を評価分析したところ、過去30年間で陰茎は世界的に長くなっていることがわかったという。
約24%も長くなっている?
この研究をシステマティック・レビューとメタ分析で調べたのは、米国のスタンフォード大学やイタリアのサンラファエル病院などの研究グループだ(※1)。男性の陰茎の長さが、過去にどれくらい変化したのかを調べてみたという。
同研究グループは、1942年から2021年の間に出版された男性(17歳以上)の陰茎に関する75の研究論文(総参加者は5万5761人)を比較検討した。その結果、男性の陰茎の平均の長さは、弛緩状態で8.70cm、伸ばした状態で12.93cm、勃起状態で13.93cmだったという。
弛緩状態や伸ばした状態の長さには、研究論文によって測定誤差の可能性がある。同研究グループは、勃起状態の長さの測定には、自己申告によるバイアスや体格を除けば、各研究論文に一定の一貫性があるとみなしつつ、勃起状態にする手法は陰茎注射など様々で、この点に疑義が生じるかもしれないとしている。
そして、これらの結果をメタ分析してみたところ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど、地域や人種によって長さに違いはあるものの、過去29年以上の期間、北米を除く世界各地の各世代の男性に共通した変化として、勃起状態の陰茎は約24%(12.27cmから15.23cmへ)長くなっていたことがわかったという。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20230222-00338284