さて突然だが、あなたは魔法の存在する異世界にやってきた。目の前にはニ冊の魔導書がある。
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一冊目の魔導書には、
「この本は多くを知るが、
知らないものもある」
と書いてある。
ニ冊目の魔導書には、
「この本は全てを知る。」
と書いてある。
魔法知識が皆無のあなたにとって、
魔導書は必須といえるだろう。
さて、もし片方の魔導書しか
選べないとしたら、
あなたはどちらの本を取る? ニ冊目を選んだあなた。
GAMEOVERだ。
一冊目は全ての知識を
網羅するとは行かないものの、
その多くが明確な根拠に基づいた、
つまり多くの事実を記した本だった。
二冊目は残念ながら、
なんら根拠のない、又は乏しく、
つまり間違った事実ばかりを記した本だった。 ああ、わかっている。
クイズにしては情報が少なすぎると。
魔導書と書いてあったのだから、
それは正しい魔法が書かれているはずなのだと。
だが現実なんてそんなものだ。
全ての情報が、「私は真実ですよ」
という顔をしてやってくる。
私が言いたいことは、
情報は疑うべきだということだ。 天動説、ホメオパシー、瀉血、
コレラ瘴気説、
一日一缶のビールと死亡率の関係性。
皆が信じているから。
サイトに載っていたから。
医者が言っていたから。
それらは一聴の価値あれど、
真実とは限らない。 あなたが昨晩迎え入れた「それ」は、
本当に真実か。
あなたと今日まで暮らしてきた「それ」は、
本当に真実か。
時折、考えるようにして欲しい。
以上です 抽象的なことだけ言ってなにかを言った気になってるだけのガイジやん >>20
世間の理不尽さを説明しようと思いまして… なんでこんな上から目線でシステマチックな文章なんや
TRPGのGMとかの台詞なんか? 一個目やろな
全てを知ってたら精神が崩壊するやろ? >>22
哲学書とかの影響ですね
どういった喋り方のほうが良かったでしょうか? >>19
こういう手法を使うときはナレーション部分に嘘を混ぜるのではなく誰か登場人物に言わせる方がええで
「〜と書いてある」ではなく謎の魔法使いでも何でもええからそいつに「この本は〜」と語らせるんや
ナレーション部分に嘘が混じると文章全体としての信頼が揺らぐし読者はその後の話もどうせ嘘やろと思って没入感が削がれるから必ず誰かに言わせないとダメや >>25
ググっても地球平面説しか出てこないのですが
>>26
ノーコメントで 全てを知るものが全てを知らんとかいみふやろ
敬語喋りも文法とかグッチャできもいし >>29
根拠のない嘘故に全てを知るなんて書けたというわけです
よければどの部分の文法が間違っていたか教えてください ご意見ご指摘ありがとうございました
次に活かします。 >>31
上の魔導書が『何も知らないけど少し知ってるよ!』って嘘ついてるかもしれへんやろ
真実を混ぜつつ嘘つくのが詐欺師のやり方やぞ
敬語、謙譲語、尊敬語、丁寧語が入り混じってるから全体的におかしい
例えば、故に、は謙譲語にあたるけどお前の文全体を見ると敬語と丁寧語が主体となってるやろ? 俺は2冊目を選んでしまった
少し後悔してる。
世の中には知らない方が良い事が沢山ある事も知った。 全てを知ったら生きる楽しみなくなりそうやし一冊目でいいかなと思ったからワイの勝ちや😤 理不尽さを教えたいならどっち選んでも魔法なんて素人が使えるわけでもなし
そんな大層な魔道書持ってたらそれ狙いの強盗に襲われたりなんかしらに巻き込まれてどっち選んでもゲームオーバーや ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています