豊富な水で構成され、生命が存在するかもしれない2つの系外惑星が発見された。
系外惑星は、これまでに5241個発見されている。
系外惑星の大気の化学組成の分析によって、水が存在するかどうか判断されている。

こと座の方向、
218光年の距離にある薄暗い赤色矮星「ケプラー138」の周りを、
2つの惑星「ケプラー138c」と「ケプラー138d」が、周回している。

これら2つの系外惑星は、その多くが水でできている可能性があるという研究成果が「Nature Astronomy」に掲載された。
しかし、時速2万8000kmで進む宇宙船が到達するのに800万年以上かかるほど遠くにある惑星のことがなぜ分かるのだろうか。

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