源氏物語に登場する可哀想な女性キャラクターで打線組んだ

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:39:29.47

1　夕顔(両親と早く死別し孤独に、頭中将との結婚に失敗した上源氏と遭遇したせいで19歳の若さで死亡)
2　玉鬘(3歳で母と死別、本命の冷泉帝とは結婚できずブ男と結婚させられ、夫の死後子供たちの身の振り方で悩まされる)
3　六条御息所(京都一優れた貴婦人だったのに源氏のせいで奈落に落ち、死後悪霊と化す)
4　秋好中宮(後述)
5　紫の上(夫との間に子供ができなかった上、夫の女性関係で出家を望むも拒否される)
6　葵の上(夫とは不仲、和解しかけた頃使用人の争いを止められなかった結果夫のセフレに呪い殺される)
7　朱雀院女三宮(源氏の望みで結婚したのに勝手に失望され冷遇される、おまけに間男の子供を産まされる)
8　宇治大君(キモいストーカーと化した薫のせいで心臓発作を起こして20代の若さで死亡)
9　浮舟(異母姉の俤を求めたキモいストーカーの薫と遊び人の匂宮両人からおもちゃにされる)

惜しくもスタメン落ち：藤壺中宮(義理の息子に強姦され子供を産む、その子を帝位につけた罪で死後地獄落ち)
朱雀院女二宮(異母妹と夫のせいで好きでもなかった男と再婚させられる)

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:40:43.05

秋好中宮(六条御息所の娘で源氏の隠し子の冷泉帝の正妻)が一番可哀想な理由
・物心つかないうちに生来病弱だった父親(元皇太子)と死別
・父親の死に伴い将来皇后になる筈だった母親(六条御息所)の立后がお釈迦になる
・自身も将来の内親王になれる身分だったのに父親の死によって一段劣る女王(女皇族)と言う身分に(これがのちにぞんざいな扱いを受ける理由になる)
・母親、サロンを開くほど立派な貴婦人だったのに光源氏におもちゃにされる
・光源氏のセフレと化していた母が葵祭(京都一すごいお祭)の場で光源氏の正妻から辱められる
・母親はその苦しみから生霊になり、源氏の正妻を呪い殺し、結果源氏の気持ちが完全に母から離れる
・母親が源氏の事で病んで死ぬ
・六条御息所との関係を反省した源氏が自分の後見人になったがその事を忘れた源氏からよこしまな感情を向けられる
・本当は源氏の異母兄が好きだったのに源氏の隠し子と結婚させられる
・皇后にこそなれたものの、自分はそれほど夫の事が好きではなく、ほかに寵姫がいた夫の気持ちも自分にはあまり向いていなかった
・そのためか夫との間には子供ができなかった
・母親が生霊から死霊にまでなってしまったと聞かされ、母の菩提の為に出家を望むも源氏から拒否される
・かつて母が呪い殺した(という説がある)女性の孫娘(夕顔の娘の玉鬘の娘の髭黒二女)が、自分は産めなかった夫の子供を産む
・その事で穏やかな性格で名高い女性だったのに母と同じく嫉妬に苛まれる
・源氏物語本編では描かれていないが死後母親と同じく地獄に落ちたものと推測される

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:41:03.11

源氏死後のストーリーよく知らんのよね

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:44:13.30

別に可哀想ではないやろ
女も光源氏のチンポと権力目当てで寄ってきたんやし自業自得や

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:45:05.17

>>4
源氏からたらし込んだ女ばかりやで

**風吹けば名無し** · 2023/02/06(月) 20:46:42.85

>>4
意外な事に源氏物語の中で女性の方から望んで男性を求めた例は二つしかない
朧月夜(朱雀帝の婚約者だったけど源氏がイケメンだったのでセックスセックス＆セックス)
源典侍(かつて後宮で一番美人だった人、誰にでも恋をする人で源氏と頭中将二人をたぶらかした)
の二人だけ