中学生時代に書いた黒歴史晒す
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飽きたのか知らんが途中で途切れてる
タイトル↓
~異世界転生勇者、元の世界に戻る~ 1話 目覚め
姫「本当に行ってしまわれるのですねユウト様」
ユウト「向こうの世界の両親に僕たちの子供の事を報告したらすぐ戻ってくるよ」
姫「約束ですよ!お腹の子と待ってますからね!」
ユウト(では女神様、お願いします)
女神(わかりました…~~~~~~ハッ‼)
姫「行ってらっしゃいユウト様!!」
ユウト「ああ、行ってくる」
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———————————————プー—————————————
—————プー~プー~プー~プー~
うっ…眩しい……ッ!?体が動かない、何だこれは?
「あ!!先生、悠斗さんがっ目覚められましたよ!」
先生「なに?本当かね?……おお、奇跡だ!!」
悠斗「コ……コ…ハ…?」
先生「悠斗さん、落ち着いて聞いて下さい。貴方は10年前に事故に遭い今まで昏睡状態だったのです」 2話 昏睡
次の日、目覚めると病室の隅で医者達が難しい言葉を使って話し合っている。どうやら自分は本当に元の世界に戻れたらしい。
そうだ、戻れた事を女神様に報告しないと……………『女神様、無事に戻れました!』
……………
『女神様?』
……………
『女神様ー!!』
……………
おかしい、いつもならすぐに応答してくださるのに…まさかこの世界は女神様が干渉できないのか?いやいや前に女神様はこの世界も担当しているとおっしゃれていた、、、では何故なんだ?
医者「気分はどうですか?」
悠斗「ワルク…ナイ…デス」
医者「そうですか、それは良かった。あ、そうそう明日はご家族の方々が来られるそうですよ」 3話 絶望
今日は両親が来る。姫や子供、異世界の事を話して向こうに帰還する予定だ。だが、この世界と向こうの世界を繋げてくださる女神様がまったく応答してくださらない。
『女神様~!』
……………
やっぱりだめだ…。
ガラガラ
扉が開く音がした。どうやら来たらしい。
扉が開くと女性がこちらに走ってきた。
「悠斗!?わかる??お母さんよ!!」
混乱した。目の前にいる女性は記憶が正しければ自分の母親である。しかし向こうの世界の女王様に似ている。というかまったく同じだ!!
「悠斗、大きくなったな…」
ひげを生やした体格のいい男が病室に入ってきた。
自分の父親だ。そして向こうの世界の国王様だ。
嫌な予感がした。
ガラガラ
「兄貴!俺だ!健太だよ!!覚えてるか?!」
魔王討伐ため共に旅をした剣士のケンタだ…。
健太「なあ、兄貴、俺幼馴染のナツミと結婚したんだ!これ結婚式の写真」
悠斗「……ェ?」
全身に寒気がして震えた。これは夢なんじゃないかと思った。もし夢なら冷めてほしい。
写真で健太の隣で笑っている新婦は姫だった。 4話 トイレ
悠斗(一体、どうなっているんだ?!……それにしてもトイレに行きたいなぁ…)
悠斗「先生、トイレに行ってもいいですか?」
先生「駄目です。」
悠斗(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!)
先生「ゆ、悠斗くん!?」
~僕の人生は終わった~ >>6
3年前までなろうで掲載してたけど全く人気出なかったぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています