有吉弘行が5日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。今流行しているサウナ業界に警鐘を鳴らした。

 アシスタントのアルコ&ピース・酒井健太がサウナ好きという話題になり、有吉は「サウナのお店もガンガン増えてるじゃない。これさ、マジでサウナ関係者の人に先に言っといてやんないと、と思ってんだけど」と切り出し「マジで回転ずしの〝すしテロ〟みたいなやつ出てくるぞ」と予言。

 続けて「サウナで石にしょんべんかけたりとか、水風呂の中でゲロ吐いたりとか。そうするとサウナ業界がまた『じゃあちょっと行かないほうがいいんじゃない』みたいなことになるからさ。ああいうやつに絶対厳しくしたほうがいいよ」と訴えた。

 酒井が確かに若い客は増えていると告げると、有吉は「いる? やっぱり。もっともっと増えてきて、周りにいっぱいサウナってなるとさ、サウナ自体の料金が安くなるじゃん、競争激化すると。そうすると若いやつらも行きやすくなって、出てくるよ、それ」と顔をしかめた。

 さらに「だから携帯カメラが回せないぐらい、温度上げるっていうのが一番。まずは200度から。まず200度でカメラを壊すっていう」と〝珍案〟を披露しつつ「サウナって裸の所だから監視カメラがつけられない。証拠も撮れないってなるとなかなか厄介だから、先に徹底して何とか防がないと。結構厳しくしとかないとさびれちゃうよ」と真面目なトーンで呼びかけていた。

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