メスガキ「…事故が原因で右目が見えねえんだ…もう前みてーに滑る事なんてあたしには出来ないんだよ!!」

ぼく「言い訳か?🥺」

メスガキ「ザコハゲはいーよな!辛いのも笑われるのも選手であるあたしなんだよ!!」(ゴミ箱を蹴っ飛ばす)

コーチぼく「…🥺」

コーチぼく「君の一番の才能は諦めの悪さだと思ってたけどぼくの思い違いだったかな?諦めきれないんだろ?だからそうやって毎日苦しんでるんじゃないのか?🥺」

メスガキ「…っ」

コーチぼく「ぼくは約束した…君に金メダルを取らせてあげるって…ぼくはその約束をまだ果たしてない🥺」(紙袋に入っていたノートを数十冊取り出す)

メスガキ「こ、これは」

コーチぼく「次のオリンピックの大会の相手選手のプロファイリングだよ、諦めの悪さは選手譲りでね😒」

メスガキ「ざこはげ…あたし…あたし」(ぎゅっとザコハゲの服のすそを握る)

メスガキ「…勝ちたいよコーチ」(震える)

コーチぼく「その為のぼくだよ、今日からは眠れないと思いな😠」(頭をポンッと撫でる)