主人公は猫耳人の王女
猫耳の国ではヒエラルキーが激しくて、王女は奴隷を矢で射殺したりやりたい放題
高貴な身に生まれなかった屑が悪いと信じてた

ところがあるとき王女は猫耳のない普通の人間に襲われて誘拐される
そこで実は猫耳の国が小さなドームの中でしかなくて、人間が娯楽として作った世界だったことが明かされる
猫耳は生まれ落ちたときから十歳の容姿と身体で、外で大量に生み出されて洗脳を施されてこのドーム都市に送られてくる
王女は「生意気で甘やかされてきた美少女をレイプできる」という娯楽のために作られた存在だった

王女は散々レイプされた後に、命からがらどうにか逃げる
その先で肉体改造されて子供の培養装置にされた大量の猫耳の女を目にして、発狂しながらそいつらを殺して回る
それから自分の本当の人生を探して外の世界を旅することになる