0001風吹けば名無し
2023/01/25(水) 06:37:22.57ID:i7rEEL160生産効率とコスト競争力を高め、EVで先行する米テスラなどに対抗する。
想定を超えるEVの普及スピードに対応するため、大量生産に備える。
トヨタが見直すのは、車の骨格であるプラットフォーム(車台)。エンジンやモーター、変速機などを据え付ける車底部の構造体で、車の走行性能やコスト競争力を左右する。開発には膨大なコストがかかり、一つの車台を複数の車種で共有することが多い。
トヨタは昨年、初のEV専用モデル「bZ4X」を発売した。
bZ4X向けに開発した車台は、今後出すほかのEVにも使い続ける予定だった。
しかし、この車台はガソリン車やHV向けと構造を一部共有し、エンジンを載せるための凹凸があるなど、複雑な形状をしている。
EVに必要ない要素も含まれており、テスラが使うEV専用の車台に比べるとコスト高になっていた。
トヨタはこのままではEVで十分に利益を出せず、テスラにも対抗できないと判断。
次世代EV向けの専用車台を、ゼロから開発することにした。
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