大阪市此花区の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」近くで見つかった骨について警察が司法解剖した結果、死亡時期は約2年前と推定され、60代〜70代の男性だと特定しました。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」そばの植え込み付近で、頭蓋骨などを含む全身の人骨とみられるものや靴下、紳士用ベルト、黒色長ズボンなどが見つかりました。
警察は司法解剖を実施。その結果、骨は60代〜70代の男性で、身長が158cm程度、死亡推定時期は約2年前だったことが分かったということです。

 また、骨折や外部から力が加わった形跡は見当たらなかったということです。警察は今後、DNA鑑定を実施して身元の特定を進める方針です。