J2千葉は15日、千葉市内で今シーズンのキックオフミーティング(新体制発表)を行った。

昨季は自動昇格争いに絡めず、10位に終わった。今季で“J2生活”は14年目に。コーチからの昇格となった小林慶行・新監督のもと、悲願のJ1昇格を目指す。

出席した鈴木健仁ゼネラルマネジャー(GM)は「(尹晶煥監督体制の)3シーズン、守備的な戦い方をしてきたが、なかなか結果を得られなかった。もう少し、前に重心を置いた攻撃的なサッカーでボールを握り、主導権を持って戦いたいと強く思っていました」とコメント。昨季は失点数(42)でリーグ5位タイと奮闘したが、得点数(44)は同17位と低迷した背景があった。