正当な理由がないのに包丁を所持していたとして、北海道・中標津警察署は1月11日、銃刀法違反の疑いで、自称住所不定、無職の男(49)を現行犯逮捕しました。男は「生活に必要だった」と容疑を認めています。

男は11日午前5時20分ごろ、中標津町桜ケ丘付近で、刃渡り約15センチの包丁1本を所持していた疑いが持たれています。

警察によりますと、軽乗用車に乗っていた男がシートベルトを付けていないとして交通違反の取り締まりを受けた際、職務質問も併せて行ったところ、車内から包丁が発見されました。
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男は年明けごろに仕事を辞めて以降、住むところがなく、車上生活をしていたとみられています。車内には包丁のほかにも家財道具が積み込まれていたということです。

1/11(水)「STVニュース」1/11(水)9:22更新