昨年12月23日より、動画配信サービスAmazonプライム・ビデオにて、ロックバンド『L’Arc-en-Ciel』の結成30周年を記念したライブ公演と、そのドキュメンタリー映像が公開されている。

ステージ上で見せる彼らとは対照的なギスギスした裏側に、ファンから絶望の声が漏れている。

「最近はめっきり活動頻度が落ちているラルク。その理由として、ファンの間では、ボーカルのhydeにやる気がないのでは?という推察が多く、hydeに批判が殺到していました。
しかし、ドキュメンタリーはその事実以上にファンを悲しませるものでした」(週刊誌記者)

東京ドーム公演を控え、リハーサルに明け暮れているメンバーにカメラは密着。
そこで映されたのは、まったくメンバー間で会話をしない冷めきった姿だった。

同じスタジオにいるのに、意思疎通はお互いのスタッフを通して行う有様で、ナレーションでも会話が全くない様子を強調。

リハーサルで楽器隊が音合わせをしても、メンバー間の交流はナシ。
そこにhydeが加わった際、はじめて少しだけ、音作りに関する会話が生まれていた。

個別インタビュー中、hydeは他のメンバーを尊重しながらも、「ぼくが一番大人ですよ」と意味深な一言を放つ。
また、記念ライブが終わった直後には、衣装のまま車に乗り込んで、そそくさと帰っていった。

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