富山市の製薬工場で9日、男性従業員1人が湿布薬の製造タンクのなかで死亡しているのが見つかり、警察が詳しい原因などを調べています。

9日午後3時40分ごろ、富山市荒川にある製薬メーカー「テイカ製薬」の工場で、男性従業員が湿布薬の製造タンクのなかで死亡しているのをほかの従業員が見つけました。
警察によりますと、男性が見つかったのは湿布薬を製造する4階建ての製造棟の4階部分にある円筒形のタンクの中です。
タンクは、幅1メートル、高さ1.4メートルでなかには湿布薬の原料の溶液が入っていたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20230110/3060012301.html