0001風吹けば名無し
2023/01/11(水) 01:59:19.10ID:pRnZj1Ox0日浦市郎八段(56)がマスクから鼻を出したまま対局しようとし、警告にも応じなかったとして反則負けの判定を受けた。
将棋の棋士がマスクの着用方法を理由に反則負けとなるのは2例目。
立会人を務めた小林裕士七段によると、日浦八段は午前10時の対局開始時にマスクから鼻を出したままの状態で、対戦相手の平藤真吾七段(59)がしっかり着用するよう求めたが応じなかった。
相談を受けた小林七段が理事と協議し、再三注意したが、「着用はしているが、鼻を出してはいけないというルールはない」と拒否し続けたため、対局開始から48分後に日浦八段に反則負けの判定が下った。
日浦八段は、以前からマスク着用の必要性に疑問を呈しており、判定を受け入れたうえで「分かりました。裁判します」と言い残して会場を後にしたという。
22年10月のA級順位戦では、佐藤天彦九段(34)が30分間にわたってマスクを外していたとして反則負けになった。佐藤九段は「過失によるもので、故意ではない」などとして対局やり直しを求めて異議を申し立て、
連盟理事らで構成する常務会で対応を協議している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/263aaa77c12a7919451754d7960c124660691732