沖縄署は7日、小学生の息子を突き飛ばしたり蹴ったりするなどし、打撲などのけがを負わせたとして、沖縄本島中部で会社員の父親(39)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。逮捕時の調べに対し、容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は7日午後1時45分ごろ、本島中部の自宅で母親と帰宅した10代の息子の両肩を押して転ばせ、蹴ったり首をつかんだりする暴行を加えた疑い。息子は背中や首に打撲を負った。帰宅した息子が、父親を避けるような行動を取ったことに憤慨したという。
同署によると、当時自宅には他のきょうだいもいた。母親が父親の暴行を止め、110番通報した。

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