バイト先のキッチンで、200℃の油に水を突っ込んで爆発させた話
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どうやら爆発音がすごかったらしく、ホールにまで爆音が鳴り響いてたらしい。店長に水浴びしながらひたすら謝ってたのを覚えてる 200℃の油を冷めないうちに捨てるとか有り得るの? 同じバイト仲間の先輩やらも集まって来て、おれの顔を見るとあからさまにみんな引きつってた どうして嘘でスレ立てしようと思ったの?
こういう実験の動画見たから? ワイは音にビビりつつも厨房の出口へまっすぐ走った
店長もフライヤーから離れたがワイとは逆に厨房の奥へと後ずさった
店長は気が動転したのかワイに目もくれず「オォ!!オイ!オイ!!!」と叫んでジタバタしていた
ワイはそのまま自宅へ走り全てを忘れることにした そんな広範囲に掛かったら移植しないとだめで普通の生活には戻れない
200度なら3度のやけどは避けられないだろうし面積が30%近くに及ぶとなれば2度のやけどでもちゃんと治療しないと死ぬ それでもみんな袋詰めにした氷を持ってきてくれたりして優しかったな。ちなみにその間店長は棒立ちだったのをよく覚えてる 水浴びもずっとしてる訳にはいかないから、店長に連れられて待合室に行った。顔には氷を付けてたんやが、まだあまり痛いとかは無かったな。店長にちょっと待っといてと言われてる間に待合室にある鏡で自分の顔を確認した ワイも居合わせたけどカリカリのイッチが出てきた時は若干引いたな すまんイッチやが全部作り話や
まとめ終わったからもうええで かなり衝撃的だった。顔はありえないくらい真っ赤。腕も同じだった。でも皮はめくれなくて良かったなと思ったよ。店長が戻ってきてもう今日は帰りなって言った 正直、自分で言うのもなんだけどかなり重症なのに救急車呼ばんのかこの店長…て思ったよ。まぁ自分じゃどうしようもないから親に連絡しようとした。 親にはLINEで、火傷したかもだから迎えに来てほしいとだけ伝えた。すぐに既読がついてどうゆうこと??て来たけど無視してとりあえず来て、とだけ。 ワイも同じ作業することあるからタメになるわ
イッチサンガツやで 親が来るまでは精神的にも肉体的にもかなり苦痛だった。火傷した所はだんだんと痛みが出てきた。例えるなら熱々のフライパンをぎゅーって押し付けられてる感じ。とにかくめちゃくちゃ痛くなってきた 親が迎えに来てくれたんやが、顔は真っ青だった。俺の顔を見てやっぱりかなり引きつっていた。店長が事情を説明してくれて店長に今すぐ病院へ行った方が良いと言われた。当たり前やろ 200℃の油顔中に浴びて水泡どころか真っ赤で済むとか本当に地球人かお前 店長に別れを告げた後、親と一緒に皮膚科へ行くことになった。その日は休日で営業してる病院が少なかった気がする。向かっている車の中では何があったのか事細かに説明させられた。 病院に着いた頃、火傷部分につけていた氷が溶けてぬるい水になっていた。そのせいで痛みを和らげる事が出来なくて半泣き状態で病院に駆け込んで受付で氷くださいってお願いしたな。 >>120
瞬時に焦げるほどの温度ではないから細胞が死んで膨れてくるまでには多少時差があるはず 火傷部分はさっきまでの痛みとは格段に違っていた。ありえないくらい痛かった。病院の受付を済まして医者に診てもらった。 そうして冥府に旅立ったワイに閻魔様が取引を持ちかけて来たんや
閻魔「地獄から脱走したある重罪人の魂を捕まえてきたらお前を地上に戻してやろう…その男の名は……」
ワイ「安倍晋三!??」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています