次に国葬になるのは野田佳彦
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元首相が30年以上、朝の駅前に立ち続ける理由 原点に松下幸之助さんの助言
「おはようございます」―。昨年末。まだ夜の帳が降りたままの午前6時前。千葉県内のJR駅前に、背広姿をした政治家の声が響いた。
気温は2度。コートを着ないと凍えそうだが、この男性は平気な顔をして、自身の活動をつづった政策ビラを通勤客に配っていく。ビラを受け取ってもらえなくても、頭を下げ「いってらっしゃい」と声をかけた。 男性は、選挙を目の前にして焦っている政治家ではない。かつて、この国の宰相を務めた野田佳彦衆院議員(65)=立憲民主党最高顧問=だ。
野田氏は平日の朝、2〜3時間、選挙区(千葉4区=船橋市南西部)内のいずれかの駅前に立ち、通勤客らに「かわら版」と称するビラを配布するのが日課だ。立民ベテランは「野田氏ほど『駅立ち』に熱心に取り組む議員は日本にいないだろう」と言い切る。
野田氏は選挙に弱いわけではない。これまで9回の当選を重ね、選挙区は「野田王国」(自民党関係者)と呼ばれる。では、なぜ首相も経験した大物政治家が早朝から駅に立ち、常在戦場の活動を続けるのか。野田氏はきっぱりと言う。
「私は『街頭の野田』です。その看板を下ろすつもりはありません」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3350f2feba6e41b86deb0add90f5e6feaa9fa5bb ■「素志貫徹」で続く駅立ち37年
今年も三が日が明けた4日から駅立ちを再開する。
座右の銘は「素志貫徹」。常に志を持って懸命に取り組めば、いつか道が開ける、という意味だ。
「失敗の要因は自分が諦めること。成功の要諦は成功するまで続けること」。駅に立ち続けることこそ、政権交代が可能な二大政党制へ少しでも近づく道だと信じている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています