FIFAワールドカップカタール2022の決勝を巡って、フランスから再戦の請願署名活動が行われているようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
 同紙によると、このW杯決勝では物議を醸すジャッジもあり、敗れたフランスのファンからは決勝戦のやり直しを求める声が噴出。ついにはオンラインプラットフォーム『Mes Opinions』にて、「審判は完全に買収され、2失点目でエンバペにPKとファール(※)が与えられなかった!!!! 再試合のために署名と共有を!」というタイトルで、オンラインでの署名活動も行われたと伝えられている。

 この署名には、23日の時点で、20万人を超える賛成の署名が集まっている。再戦の可能性は不透明だが、少なくともフランスのファンにとってスッキリしないのは確かなようだ。