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【イレギュラーハンター】スティング・カメリーオの物語
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/12/22(木) 20:58:23.75ID:GrKluc500
イレギュラーハンター本部

ケイン博士「スティング・カメリーオ、お前を受け入れるか否か…委員会(イレギュラーハンター国家公安委員会)は大いに揉めた。連邦政府トップである最高議長の意図もはっきりせぬ」

カメリーオ「分かっています」

アルマージ「委員とはしよう。だが隊長の座は与えない」

カメリーオ「は?……そんなバカな!それはないでしょう!?不公平です。委員会のメンバーなのに隊長じゃないなんて!」

アルマージ「まずは座れ、カメリーオ」

カメリーオ「……失礼しました」

ゼロ「……」

イーグリード「連邦内の国々を全て調べ回ったが、ドラグーンは見つからなかった」

ケイン博士「辺境の地に潜んでおるのじゃろう。連邦政府管轄外の外縁部を洗うのだ」

ゼロ「緊急車両の数が不足しています」

イーグリード「ユーラシアのコロニー住民達の件もありますよ」

アルマージ「今すぐ救援部隊を送る必要があります」

ゼロ「同感です。彼等のコロニーを失うわけには」

ケイン博士「儂が行こう。ユーラシアの人々とは仲が良いからのう」

アルマージ「決まりです。ケイン博士はレプリフォース大隊を率いてユーラシアのコロニー住民援助を。幸運が共にありますように」
0002風吹けば名無し
垢版 |
2022/12/22(木) 20:58:51.66ID:GrKluc500
>>1の続き

カメリーオ「僕の力が必要です」

ゼロ「あぁそうだな。しかし空振りに終わる確率も高い」

カメリーオ「隊長。謝らせて下さい。僕は、決して良い部下ではありませんでした。反抗的で、ひたすら傲慢です。委員会にも不満が募っています」

ゼロ「……お前は強いし賢い、自慢の部下だよ。新米の頃からお前を鍛え、持てる全てを教えてきた。今や俺が望んだ以上の立派なイレギュラーハンターとなった」

カメリーオ「……//(にやけ嬉しさ)」

ゼロ「だが、我慢も覚えろ。委員会に隊長と認められるのもそう遠くはない」

カメリーオ「……」

ゼロ「」スタスタ

カメリーオ「ゼロ隊長、幸運が共にあるように」

ゼロ「さらばだ友よ。幸運と共にあれ」
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