政治資金パーティーって具体的に何やってるんや?
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議員が失言して夕方のニュース番組に流されてるイメージ パーティーA
会費2万円。主催は、与党の三役などを経験したベテラン議員の後援会などで作る実行委員会。来賓や主催のベテラン議員の挨拶のあと乾杯となりました。飲食つきでもたいてい立食形式ですが、このパーティーは着席形式でした。有力議員だけあって資金力もあるのでしょうか、料理も出てお腹も満足でした。このパーティーに限りませんが、来場者よりも多くのチケットを売っていますので来場者だけでは、収入額を推定するのは困難です。
パーティーB
こちらは、地方自治体の首長のパーティー。会費は2万円で、立食形式です。テーブルの上は、飲み物と珍味(いわゆる「乾き物」)が少し上がっているだけです。お腹いっぱい食べたいという目的で行くと、拍子抜けします。政治資金パーティーの参加者の目的は飲食ではなく、普段はアポイントがなかなか取れない国会議員や市町村長などと気軽に挨拶したり、名刺交換する、あるいは私設秘書がいる場合には顔を覚えてもらったりするためですので、面と向かって「食べ物が少ない」という人はいません。
パーティーC
中堅国会議員のパーティー。会費は1万円。会場に行ってみると、椅子だけが並んでいて、食べ物や飲み物のテーブルはありません。プログラムは、第一部が有名政治評論家(大学教授、党や派閥の幹部などの場合もあります)の講演、第二部が来賓や主催国会議員の挨拶となっています。こういう場合は、開演前に主催の国会議員が入り口で出迎え、終了後出口でお見送りをしますので、そのタイミングで挨拶するしかありません。名刺交換をしたい場合には、終了後のほうがいいでしょう。
また、形式にかかわらず、終了後(もちろん安価ですが)に記念品をくれる場合もあります。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています