純文学好き語るならこれは読んどけって作品
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>>2
既読
てか海外文学に純文学適用していいのか悩む >>3
すまん
著者が死んでから30年以上経ってる作品じゃないと読みたくないんだ 古めのラノベとか文章美しいし読んどくべき
夏目漱石とか読んだことないけどそれに匹敵するレベルの芸術性はあると思う。 純文学ガチ勢ワイ参上
まずどんなジャンルが好きなんや?
タッチは軽め?重め?
長編?短編?
ストーリー性?芸術的美しさ? >>5
50年にしとけ、なんなら70年、なぜなら青空文庫で読めるから >>6
ラノベは嫌だなぁ
俺はオタクだけど、オタク欲はアニメと漫画で満たせてる
子供の頃から読んでる一般文芸はそのまま楽しみたい
小説にオタ要素は求めてない ボボボーボ・ボーボボや!
純文学ってどういうのをいうんや?
伊豆の踊り子は読んだけどあれは純文学なんか? >>7
好きな純文学
川端康成の雪国、伊豆踊子、禽獣
三島由紀夫の金閣寺
大江健三郎の死者の奢り飼育
村上春樹作品全般
嫌いな純文学
川端康成 青い海黒い海
安部公房 箱男 >>11
伊豆は川端康成が20代の頃に書いた初期の短編だね
一応扱いとしては純文学らしいぞ >>14
そうなんか
ワイは最近は読書量が減ったから色々参考にさせてもらうわ とりあえずおつまみ程度にイッチが読んでなさそうなの短編長編問わず上げとくで
水仙/太宰
妙な話/芥川
春子/三島
オリンポスの果実/田中英光
地球儀/牧野
網走まで/志賀 本屋行っても基本ラノベかミステリーか歴史系が目につくわ >>4
海外文学って他人の翻訳読んでも意味無いって言うもんな
作品読む前に使用言語の修得からとかやってられんわ >>18
大衆文学
ただ近年は純文学でも大衆文学でもない中間小説ってのが主流らしい >>21
フィッツジェラルドのグレートギャツビー
村上春樹訳で読んだけどいまいち面白くなかった
訳者後書きでこれは原文の英語で読まないと面白くないかもねって言ってたな >>12
ほーんワイと価値観似てるやん、好きやで
村上春樹はすこくないけど
そのラインナップなら
火宅の人/檀一雄(長編)
富嶽百景/太宰治
南京の基督/芥川龍之介
春は馬車に乗って/横光利一
仮面の告白/三島由紀夫(長編)
とかどうやろ 春は馬車に乗って
これは名作すぎるぞ、ワイの紹介したもの全部忘れてええからこれまけは読んでくれな 純文学でストーリー自体が面白い作品ある?
文章の流麗さを楽しむのもええけどやっぱり内容が面白くないと中々読み進められないわ >>27
価値観合う人いて嬉しいわ
三島は金閣寺しか読んでないんだよなぁ
潮騒とか豊饒の海四部作は気になってるけど
仮面の告白読ませてもらうわ
他の作品も読むと思う 梶井基次郎が好きや風景描写とか感情の書き出し方が美しい >>35
どっちでも、いい!🥴👍
>>36
サンガツ読んでみるで🤪👍 >>31
村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとか?
まぁこれはストーリーが面白いっていうか設定が面白いのかな >>40
ちょうど読んだ事ある数少ない作品のうちの一つやわ
割と面白かったけど冗長に感じる部分があったな
そこをつまらないと思ってしまうワイの感性に問題があるとは思うんやけど 純文学はオワコンだよな
芥川直木賞女ばっかりやんあんなの忖度だわ たきかに20年くらい前のラノベには今とは違う文学感はあったかもしれん >>46
急に女性作家の受賞者多くなったよね
まぁ選考側もその本が売れてほしいって恣意的に選んでる節はあるだろうから
どうしても世の流れに忖度してしまうよね
まぁそもそも最近の小説は興味ないから俺には関係ない話だけど >>46
言っちゃあれだけど完全に補正入っとるよな
このご時世に >>52
俺は村上春樹だと思う
なぜかというと今まで読んだ長編は全部面白いから
ヘッセやカフカとか好きな作家はいるけど、これははずれだなぁって作品もある
デミアンとか審判とかね
でも村上春樹は長編8作品くらい読んでるけど全部が面白いのよ >>54
やっぱこいつ人気だよなぁ
見てみるだけ見てみるか >>56
今まで男が多すぎるからや
男叩き女叩きとかそういう話に発展させるんやったらやめてくれ、ワイは思想とか抜きに単純にそう思うだけ >>46
今の若い男は残念ながらラノベみたいなのしか書けないんだよ
作家になろうとするやつは人の真似ばかりで感性に乏しいんやな 読みやすい長さの短編で素晴らしい作品あったらいくつか教えて >>60
なんか、感性豊かに見せかけて中身ペラッペラなやつ嫌いや
とりあえずこう書いとけばええやろって思いで書いただけのものをよくここまで恥ずかしげもなく書けるなと思うレベルのやつ >>58
サリンジャーはキャッチャーを既に3回読んでる
初めて読んな時面白すぎてこれは毎年12月に読むことにしようって思った
村上春樹と野崎孝訳両方読んでるけどどちらかといえば村上春樹訳の方が好きだな俺は
ネットとかでレビュー見てると野崎孝訳派の人は村上春樹訳を読んなことないのにイメージや伝聞だけで批判してる人が多いように感じる
サリンジャーはナイン・ストーリーズも人気だから読もうか気になってる >>59
それは普通に選んだ結果そうなってただけやろ
前みたいな全部女みたいなのが補正入ってないは無理な話だわ 純文学の分野に明らかな才能があるのにそれが正当な評価を得ずに女性ばかり取り沙汰されてるっていう根拠として実際の作品とその感想を挙げられるならまだしも最近の作家をよく知らない人間がただ相手が女性だからという理由で優遇だなんだ言うのはおかしいと思うよわいは
ただし直木賞の場合は前回の候補作の中では呉勝浩の爆弾が一番マシだったと思う >>52
日本だと確実に福永武彦やな
あまり名前は知られとらん作家やが、日本人でここまで哲学と愛をかける奴はおらん >>61
ショートショート枠で大衆的での読みやすさなら星新一のボッコちゃん
純文学寄りならカフカの掟の門番
普通の短編ならレイモンド・カーヴァーのささやかだけれど役に立つこと
あと川端康成の伊豆の踊子 太宰の懶惰の歌留多すき
中学の時読書感想文の題材にして作中の太宰と同じくワイも「感想が書けない」ことを長々と書いたら再提出求められた >>69
ここにあがってるどの小説より純文学してるで 森鴎外の舞姫は難しすぎた
最初の1ページで挫折
古文漢文に熟達してる人じゃないとあれは読めんだろ ワイも聞いてええか?
なんて言えばいいかわからんのやけど
なんというか品格がある美しい文章の楽しめる作品でオススメある?
梶井基次郎の作品はだいたい読んで好きやった >>74
岩波文庫のどの本も1ページで諦める脳みそしてそう >>71
猿面冠者もおもろいで
同じような「書けない作家」ネタや
太宰は人間失格ばかり語られるけど割りとこういう前衛的なことやってて面白いわ >>75
福田恆存の私の國語教室と人間この劇的なるもの >>73
純文学は世間一般ではストーリーの面白さより文章の美しさを重視した作品と言われてるけど
俺の考えでは純文学は、作者が読者の読みやすさを考えず、作者自身が好きに書きたいように書いた作品って思ってる >>75
梶井喜次郎は読んだことないけど西尾維新先生の物語シリーズ
あんな美しい文章なかなかない >>76
岩波文庫版のカラマーゾフの兄弟(全4巻)は読破したぞ >>77
ヘミングウェイやった
キリマンジャロの雪
あと、虎じゃなくて豹 >>83
造語と口語の繰り返してて
地文も心象も人称もごちゃ混ぜのカオスなのを気にしないで
それでもサクサク読めるようにしてある量産スナックフード文章を綺麗と思ってるのは
典型的な流動食しか食べられない子なんじゃないかなって思う >>84
10分あれば読める超短編だから是非読んでくれ
青空文庫で只 >>66
少し前なら大林宣彦の映画の原作だったり
池澤夏樹の父親だったりしてそれなりに知ってる人はいたんやけどな
今は新潮社の文庫本もほとんど絶版になってるやろ
悲しいなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています