2022年7月30日、一時保育預かりの男の乳児(3ヵ月)が心肺停止状態になり、その後搬送された病院で死亡が確認された。

母親が保育園に迎えに行った時点で乳児の体の一部は冷たくなっていた。母親はすぐそのことに気づき、その場で119番通報したが手遅れだった。

母親によれば、事件当時の乳児は意識も呼吸もない状態だった。しかし保育士は「寝ていたからちょっと体が冷えている」「生きているから落ち着いて」などと言い、事の重大性を理解していなかった。