0001風吹けば名無し
2022/12/04(日) 06:44:00.67ID:V4oqYmo40記事では「試合が終わり、日本サッカーに対するドイツサッカーファンの気持ちは『恨み』、中国のサッカーファンの気持ちは『羨望、嫉妬、恨み』だろうか。しかし、単純にサッカーが好きな者が日本のサッカーに抱くのは尊敬の気持ちだ。彼らのレベルを敬い、彼らの精神を気高く思う」と、中国ファンの心境を察している。
日本がスペインを破った理由については「日本選手が自分たちの救世主であったからだし、自分たちを救うだけの十分な実力を備えていたからにほかならない。それは世界でも多くの国にはできないことであり、この一点だけをとっても、日本サッカーは世界から尊重されるべきである」としている。
スペイン戦と同じく2-1で逆転勝ちしたドイツ戦については、「長い時間抑えられる不利な状況に追い込まれながらも、奮起してドイツを追い、戦術の調整と勝利への強い気持ちでドイツを逆転した。あれは間違いなく実力によって勝ち取った勝利だった」と、実力による勝利だったと称賛した。
記事では日本サッカー界にも言及し、「日本代表のうち13名はヨーロッパのチームに所属し、日本全体では更に60名以上の選手がヨーロッパでサッカーをしている。欧州の60余名のうちの13名は欧州五大リーグの選手だ。この数字はアジアのみならず、欧州以外のどこの国と比べても注目に値するものだろう」と、欧州でプレーする選手の多さを表現した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6aa5ada2aaef2abd03805083b55f57586d4502
さらに「海外でプレーするこの60名あまりの選手は日本サッカーの氷山の一角にすぎない。海面下に隠れる巨大な氷山こそ日本サッカーのぶ厚い基礎なのだ。日本の隣国である我々は10年以上前から日本の高校サッカーのレベルの高さに感嘆し、大いにうらやましく思ってきたが、今回のW杯で、日本サッカーはこの10年で更に大きく前進したことを証明した」と日本サッカーの基盤を羨み、絶賛している。
「日本サッカーの成功の秘訣は何か。それは、『堅持―たゆまず続けること』に他ならない。日本は数十年間、既定の目標を目指して一歩一歩、苦難にも志を曲げずに歩を進めてきた。難しいことだが、できないことではない。日本が成し遂げたのだから。これが、(中国にとって)あるいは最良の教科書なのかもしれない」と、自国が参考にすべき国であるとも意見していた。