英公共放送「BBC」は「田中碧のゴールはボールがラインを割ったように見えたあとに生まれた」と、逆転弾に言及。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入を経てゴールが認められた経緯を説明したうえで、ルイス・エンリケ監督のコメントを紹介している。

「その瞬間の写真は見たが、加工されていて本物ではなかったように思う。あれは手が加えられている。VARが判定に時間をかけている時、なんだか怪しい感じがしたんだ。これ以上言うことはないよ」

 ルイス・エンリケがどの写真を見たのかは定かではないが、逆転負けに釈然としない思いを抱いているようだ。