最高裁判所にて「過剰防衛です」ワイ「そうか・・・」ワイが助けた人「待ってください!!!」
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ザワザワ...ザワザワ
裁判所が騒がしい
ワイが助けた人「相手は武器を所持しており尚且つ戦闘に長けた人でした!なによりワイさんとの人数差は顕著じゃないですか!」
裁判長「たしかに...179人相手にたった一人で制圧・・・しかし考えてみたまえ。それはそれだけの戦力があったという証拠ではないだろうか」
弁護士「しかし彼がいなければ間違いなく助けた人は殺されていました。人が死んでいたかもしれない・・・そういう緊迫した状況下だったのもまた事実です」
裁判長「ふむ・・・」
ワイはワイの罪を償いたい。たとえ相手が悪人であったとしても・・・生命を奪ってしまったという業を・・・
”一生背負って生きていかなくてはならない” 35歳のグルカ兵士、名をヴィシュヌ=シュレスタという。
ある日彼が電車に乗っていたところ、突然、ナイフ、剣、銃で武装した40人の屈強な強盗たちが電車を襲撃、乗客から略奪を始めた。彼はすっかり囲まれていたのだ。
ヴィシュヌは強盗たちが他の乗客から、携帯電話、貴金属、現金などを奪っているときは沈黙を守っていた。
しかしコトは動いた――。
強盗たちが彼の隣に座っていた18歳の少女に掴みかかり、無理やり服を脱がせ全裸にしてしまったのだ。
正面に座る少女の両親がどうすることも出来ず、哀れな娘を強盗たちが思いのままにしそうになっている。
この状況を前に、ヴィシュヌは決心した――こんなことはもう沢山だ!――
「小さな女の子がは助けを求めて泣き叫んでいました。『貴方は兵隊さんでしょう? お姉ちゃんを助けて!!』」
とヴィシュヌは回想する。
「私は彼女が自分の妹のように思えて来ました。だからとにかく彼女を強盗の魔の手から救ったのです」
彼は持っていたククリナイフを引き抜くと、強盗達をちぎっては投げ、投げてはちぎりの大活躍!
結果、強盗たちは3人が死亡、8人が負傷、他のメンバーは皆逃亡した。戦闘中、彼は左手にいくらか負傷を負ったが、今では回復しているそうだ。 イッチが助けた人「イッチは人権なしのチビです。加えて相手は高身長。」
イッチが助けた人「やり過ぎたのは致し方ないことかと」
裁判長「そうですね、チビは弱い。ちょっと油断しただけですぐに逆転してしまったでしょう」
裁判長「過剰防衛は認めません」
裁判長「人権なしなのでイッチを死刑とします」 裁判長「最高裁は法律の有り方まで検分しなきゃいけないことを審議する場です」
裁判長「そもそも逸脱は数の過多程度で事例としては普通の範疇だから棄却してる筈です」
裁判長「なぜイッチ君は最高裁という単語を使ってしまったのか」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています