岸田文雄首相(65)が、昨年の衆院選に伴う選挙運動費用収支報告書には自らが代表の政党支部に「内装費用」などの名目で計約131万円を支出していたと記載しながら、政党支部側の政治資金収支報告書には収入として記載していないことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。虚偽記載だとすれば、政治資金規正法違反になる。

岸田事務所に事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。

「ご質問の『内装費』及び『賃貸料』は、総選挙の際、選挙区支部への支出であるところ、後援会への支出とされていることが確認できましたので速やかに対応します」

news.yahoo.co.jp/articles/34e4effcfa6487bbc4ac93ffe60fc033a4774890