丸山大輔県議「やっぱり早く犯人が見つかってほしいという思い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/15d6c29a7c6664df9ee2d353b4ef456d88329c96
長野県塩尻市で県議会議員の妻が殺害された事件から29日で1年です。
県議は早く犯人が捕まってほしいと、一刻も早い事件の解決を願っています。

■丸山大輔県議
「やっぱり早く犯人が見つかってほしいという思い」

丸山大輔県議の妻・希美さん(当時47歳)が亡くなってから1年です。

心境を語る丸山大輔県議 長野市 29日午前

■丸山大輔県議
「結局なんでそんなことになったのか分からないままで、なかなか気持ちの整理がつかない状態で今もいます」
1年前の9月29日、希美さんは塩尻市内の自宅兼事務所で死亡しているのが見つかりました。
死因は首を絞められたことによる窒息死で、警察は希美さんが殺害されたとみて捜査を続けています。

■記者リポ―ト
「捜査関係者などによると亡くなった希美さんは、住宅兼事務所となっている建物の1階にある事務室で倒れていたということです」
丸山さん一家が営む「笑亀酒造」の事務室にある黒い金庫の近くで、希美さんは倒れていました。
家族で暮らしていた自宅はその事務室とつながっています。

■丸山大輔県議
「写真が飾ってあったりするので、そういうのを見て『いないんだな』という気持ちになることはもちろんある」

29日朝、JR塩尻駅前で警察が通勤客などに情報提供を呼び掛けました。
140人態勢で捜査を続けていますが、犯人逮捕には至っていません。

■丸山大輔県議
「圧倒的に足りていないのは(防犯カメラ)映像だったり目撃情報。何かきっかけになるものが出てくればいいと思っている」