https://myjitsu.jp/enta/archives/114908

同事務所では10月頃より事務所全体の配信においてスケジュール調整が
行われるようルール変更が行われたと考えられておりますが、
実際に他の配信を全て停止した中で実施された ホロスターズ所属タレントの
3Dお披露目配信の最大同時視聴者数 (同接数) などは、
本配信1つの枠に絞り込んだ明確な効果が認められませんでした。

更に「ホロスターズ側の大型配信時に ホロライブ側の配信が停止される一方で、
ホロライブ側の大型配信時には ホロスターズ側の配信が停止されていない」事例 (以下画像)
も確認されており、ホロライブ側が理不尽にも大きく割を食い、
そしてホロスターズ側にとってもプラスに働いていない
という様相を呈しつつあることも否定し難くなりつつあります。

これは ホロライブプロダクションという事務所全体を盛り上げたいのではなく
「是が非でも ホロスターズをキャリーアップしたい」という
“ホロスターズの優遇”が実の本音ではないのかという不信を強めるだけに他ならないでしょう。

ホロライブは“ホロスターズの介助役”ではありません。これまでほぼ別々に活動を行ってきたグループであり、
事務所内の対等な関係にあるのであれば、むしろこの様な歪なルールは更なる歪みを生み、
遠くない将来に視聴者・ファンの皆さんの支持を失い、
ホロライブプロダクションを正しくない方向へと導き、そして瓦解へと追い込むことでしょう。

改めて、同社・同事務所には賢明な判断が求められます。