「バスの本数が減ってしまったのじゃ、孫が熱出したから仕方なく車運転するのじゃ。怖いのう。」
ドーン!車が爆散!衝突したのは黒塗りの高級車!
「ああん!何だジジイ!免許返納してねーな!」
車の中からはヤクザ軍団!ガチムチの組長はバキバキに怒っている!
「だって交通機関がクソだし、この子は38℃以上の熱が出ているのじゃ!」
「問答無用!田舎に住んでるお前が悪い!ケツ出せ!強制してやる!お前の孫も臓器売って金にしてやるよ!」
「はぁ?お前らこそ死刑じゃ!ワシに歯向かったこと後悔するがいい!」
ドカーン!!!なんと、おじいさんはで自家用車を遠隔操作し、組長もろごと轢き殺した。
「ぎゃああああああ!!」
「何だ……この感覚は……!力が見なぎるのぉ!今なら何でもできる気がするぞい!まずはおぬしらを血祭りにあげてやろうかのぉ!」
ドッカーン!!!
「ぎゃあああああ!!!」
「うむ。すっきりしたわい。」
こうして悪徳業者を一掃し、お爺さんは悪物を車で轢き殺すヒーローになりました!めでたしめでたし