江戸時代の画家って陰影の概念がなかったんやろか
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浮世絵とかで立体感が描かれていないのを見て疑問に思った。筆でも影の強弱をつけられるはずやのに、そういう画家っていなかったんか? 技術的に難しいんやない?
頭の中では出来ても画材とか貧弱や 水墨画でも、鉛筆デッサンみたいなリアルなやつってあったか?ワイが知らんだけかもしれんけど。 >>5
いい絵やな。こんだけ上手いのに影を描かないってことは、これはもう昔の日本には影がなかったんや…! 陰影は塗り重ねが出来る画材じゃないと難しい
油絵の具が出回ってからやな 水墨画が思いっきり陰影つけまくりだろ
ただ、中世ヨーロッパ同様、リアルさよりもシンボル性が重視されたから浮世絵みたいな画になった そういえば当時のカラフルな絵って版画が多かったか。直接書き込むわけじゃないから影もつけにくいわな。 西欧人が湖へアフリカの部族連れていったら遠くにいるカバの群れをあれはなんの虫だと聞かれたエピソードから遠近感というのは後天的な教育がないと理解できないらしい 陰翳礼讃的には昔のほうがその感性があったと書かれてるけど
これは主に建築の話で、絵に関しては平面構成的な部分を重視してたんやろな
陰影がないっていうか固有色に既に明暗が含まれてるというか >>10
絵の上手さ遺伝するんだな
すげぇブスだって話だけど >>16
陰影を面ごとではっきりと色分けするってことで合ってるか…?
すまん、よう分からん。 >>13
ていうかこの絵って版画かな。版画だけでこの感じ出すのは難しそうやけど、
紙に直接描いたんなら陰影つけやすいやろうな。 昔は基本的に暗いし、絵は屋内で見るものだから
絵が黒いと見えなくなってしまうし、微細な表現をしてもよく見えないんや
だからデカ、バキとわかりやすい塗り分けに徹してるんや 輪郭を影で描くくらいか?
つきを描くのに月の外側だけ暗くするやり方を見た 長谷川等伯の国宝のやつとか
に100年以上前にやり尽くされたから
浮世絵人気時代には古すぎたんじゃね >>20なるほど。売れることを考えると見やすい
画風にしなきゃだよな。
もしかして、見やすさを重視してない画家の絵は現代まで
伝わっていないだけで、いるにはいたとか…? >>23
商業主義を別にしても昔の絵はパトロンに頼まれて描くものだから
無知のクソザコパロトンにもわかりやすくせなあかんのや
これはわいが今思いついたことやが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています