ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は、ツイッター上でのアンケート結果をもとに、これまで停止したアカウントを大幅に復活させる考えを示しました。

マスク氏はツイッター上で停止中のアカウントをめぐり、「法律違反や悪質な迷惑行為に関与していない限り、復活させるべきか」とのアンケートを実施。70%あまりが賛成したことを受け、「民衆の声は神の声」と投稿して、大幅に復活させる考えを示しました。復活するアカウントの総数などは明らかになっていませんが、「恩赦は来週から始まる」としています。

マスク氏は、去年のアメリカ連邦議会乱入事件を機に「暴力をさらに煽るリスクがある」として、永久停止となっていたトランプ前大統領のアカウントを復活させた際も、アンケート結果以外に明確な判断基準を示しておらず、疑問の声があがっていました。