大原部長「お前もう派出所辞めろ」ワイ「え？」
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部長「お前勤務中ずっと黙ってるじゃないか？本当はサボってるんだろう？」
ワイ「そ、そんなことは…」
部長「麗子君から苦情が来ている、お前がいやらしい目で見てくると」
ワイ「イヤ、ソレハソノ…」モニョモニョ
部長「大体お前は何ができるんだ？喋らないからわからないぞ」
ワイ「でも両津だってサボってるじゃないですか！中川だって！戸塚だって！」
部長「両津は検挙率が高いぞ、中川は賢い、戸塚は…面白いからな！」
ワイ「はは…面白いって…」
部長「勤務中に喋らない奴よりよっぽどいいぞ」
ワイ「…」
部長「明日派出所に着いたらそこで荷物をまとめてさいはて署に行け、あと皆に挨拶しておけよ」
ワイ「はい」 次の日
両津「なんだ？わしは今プラモを作ってて忙しいんだ！」
中川「そうですか、お疲れ様でした」
戸塚「まぁ、その方がいいだろうな」
マリア「警察辞めてもめげずに頑張ってくださいね！」
纏「そう、達者でね」
本田「あれ？左遷されちゃったんですかぁ？それはどうもお疲れ様です！」
ワイ「あの…」
麗子「きゃっ！いたの？びっくりするから話しかけないでよ！」
ワイ「俺、さいはて署に異動になったんで」
麗子「あー、はいはい、お疲れ様！頑張ってね」 ドルフィン刑事「よう新入り、さいはて署行くんだって？」
ワイ「はは…どうも、お世話になりました」
ドルフィン刑事「ところでお前ノンキャリだろ？これからどうするんだ？」
ワイ「さいはて署でぼちぼち勤務しながら試験勉強しますよ、キャリアだったらよかったなあ」
ドルフィン刑事「そんなお前にぴったりな話があるんだが」
ドルフィン刑事「特殊刑事課はここが凄い！」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
