0001風吹けば名無し
2022/11/23(水) 20:56:26.31ID:NQKn+wEp0バッファロー、ニューヨーク州、11月21日 (AP) ― ニューヨーク州北部でエリー湖に面したバッファローでは、先週から「湖水効果」と呼ぶ現象で、ところによって2メートル近いの積雪を観測している。
湖水効果は、日本海側に大雪を降らせる仕組みと同じで、北極からの寒気が五大湖を渡る際に、暖かい海面から上る熱や水蒸気が上空の寒気とぶつかって雪雲を発生させ、五大湖に面したニューヨーク州の狭い沿岸一帯に大雪を降らせる。
バッファロー都市圏では19日未明までに152cm以上の雪が積もった地域もあり、プロフットボールチーム「バッファロー・ビルズ」の本拠地では、196センチの積雪を記録。また、バッファローから130キロ北東のナチュラル・ブリッジでは183センチを観測した。
この大雪の最中に、雪かき作業に関連して2人が死亡した。
ニューヨークのホウクル州知事は17日、エリー湖とオンタリオ湖の東端に沿った地域を含むニューヨーク州西部の一部に非常事態を宣言した。この宣言は11の郡におよび、州間高速道路I-90ではすべての車両の通行が禁止された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4da3537d60277194bd31df04e5d51184dd54fc15