コロナ禍の影響はこんなところにもー

日本銭湯文化推進協会が先月発表した調査によると、コロナ禍前と比べて日帰り入浴施設を使う頻度が減った回答した人が64%にのぼることがわかった。

この調査は41都道府県の20-70代の男女100人に対して行われ、「コロナ禍前と比べて銭湯、スーパー銭湯、健康ランドなど日帰り入浴施設を利用する頻度がどう変化したか」という質問に対して、減ったと回答した人が64%、特に変化なしと回答した人が37%だったのに対し、増えたと回答した人はわずか9%と1割にも満たなかった。

また、「月に一度以上スーパー銭湯を利用しているか」という質問に対しては利用するとした回答者は僅か6%と、業界を取り囲む厳しい状況が浮き彫りになった形だ。

なおこの結果に対して東京大学理学部応用物理研究科の川頭教授は
「スレタイはただのダジャレではないか」
とコメントしている。