ぼっちちゃん「うぅ...今日は大事なライブなのに直前になって腹痛が...」ギュルル
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ぼっちちゃん「とは言ってもライブ前にトイレに篭もるのは恒例と化してきてるんだけど...はは...」
ぼっちちゃん「でも今日はレーベルの偉い人たちも観に来るって言ってたし...もし遅刻なんてしたら...」モンモンモン
虹夏「もー!ぼっちちゃん遅いよ!偉い人たちは皆怒って帰っちゃったよ!!」プンプン
山田「ぼっちのせいで夢のデビューが」シクシク
喜多「ひ、ひとりちゃん...だっ大丈夫!次があるよ!たぶん!」アセアセ
(全部ぼっちの妄想)
ぼっちちゃん「あわわわわ...な、なんとか頑張ってこの腹痛を治めないと!」 ぼっちちゃん「そ、そうだ!こんな時のためにお母さんが持たせてくれたイチジク浣腸を...!」スッ
ぼっちちゃん「改めて見るとえげつない量の薬剤...これをお尻に入れるんだよね...?」
ぼっちちゃん「.....(サーッ)」
ぼっちちゃん「で、でもライブに遅刻して結束バンドの皆に迷惑を掛けるよりは100倍マシなはず!後藤ひとり、覚悟を決めます!」 一方、その頃楽屋─────
虹夏「あれ、またぼっちちゃんがいつの間にか消えてる」
喜多「たぶん恒例のトイレ篭城ですね...今日は早めに戻ってきてくれるといいですけど」
山田「ぼっちは置いといて先にみんなで合わせとこう」
喜多「リョウ先輩今日はやけにやる気ですね!」
虹夏「メジャーデビューして不労所得の夢が懸かってるからやけにやる気出してるな...」 ぼっちちゃん「えっと...イチジク浣腸の使い方は...肛門に先端を入れて、薬剤を注入してから5分ほど便意を我慢する...って」
ぼっちちゃん「ご、5分も限界状態で便意を我慢...!?学校ではいつでも好きなときにトイレに駆け込める陰の者にはハードル高すぎるよ...」
ぼっちちゃん「でも...こんなところで結束バンドの今までの努力を無駄になんてできない...!ええいままよ!」プスッ ぼっちちゃん「うっ...考えてみればお尻に何かを入れるのなんて初めてかも...異物感が凄い...」
ぼっちちゃん「え、えっと...たしかこのまま薬剤を注入して...うっ...更なる異物感...」
ぼっちちゃん「うぅっ...!いきなり凄い便意が...!」ギュルルルルル
ぼっちちゃん「が、我慢だ...ここは心を無にして5分過ぎるのを待とう...」 一方、楽屋─
山田「ぼっち、遅い」
虹夏「うーん、合わせ終わっても帰ってこないのは珍しいねえ、これは重症かな」
喜多「もしかして本当に具合が悪いとか!?ちょっと私様子見てきます!」
虹夏「あっ!喜多ちゃん...行っちゃった」
山田「私達も行こう」 ぼっちちゃん「ふぅ...ふぅ...流石に5分経ったよね...?」チラッ
ぼっちちゃん「!?まだ2分半しか経ってない...」ギュルルル
ぼっちちゃん「うっ...便意が限界を迎えそう...もう2分半でもいい...よね...?」
喜多「ひとりちゃーん!!大丈夫!?!?」ドンドンドン
ぼっちちゃん「ひっ!?」 \\
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
//
ぼっちちゃん「あああああ........」ビチビチ
喜多「えっ...何今の凄い音...ひとりちゃんの脱糞音...?」
虹夏・山田「二人とも大丈夫!?なんか凄い音が聞こえてきたけど...!?」 ・・・・・
その後、腹痛を治めたぼっちは結束バンドのメンバーと無事ライブを成功させ、メジャーデビューを果たした。
尚、喜多のイ○スタライブを切り忘れたスマホにより、全世界に排便音を轟かせたぼっちは一部の熱狂的なロック信者に支持され、いずれはアメリカのロックアーティスト達と肩を並べる存在になるのだが、それはまた別のお話...。
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