0001風吹けば名無し
2022/11/20(日) 17:13:48.76ID:83t7Hprt0HAPPYhttps://www.j-cast.com/2018/10/29342348.html
「宮城リョータ」から始まった
小学1年生でバスケットボールを始めた渡辺選手の身長は当初、普通の小学生並だった。中学1年の時は160センチほどで、平均よりも高いものの、決して人目を惹くほどの高さではない。
中学3年になると、急激に身長が伸びたが、それでもまだ180センチほど
だが、このように年を追うごとに身長が伸びていったことが、後の渡辺選手が大きな財産を得る大きな要因となった。
平均的な体格だった小学生時代は、大柄な選手に対抗するためスピードとドリブル、そしてシュートのスキルトレーニングに徹した。ポジションでいえばポイントガード(PG)で、スラムダンクの宮城リョータを想像してほしい。
また、NBAデビュー戦で披露したフリースローに見られるように、正確なシュートが持ち味のひとつで、三井寿ばりのスリーポイントシュートも大きな武器となる。
16歳で190センチを超える逸材をセンターとして育てれば、日本屈指のセンターに成長する可能性は十分にあった。だが、それは日本国内に限ってのことで、世界に目を向ければ、渡辺選手の体格はセンターとしては小柄である。
高校入学当時から渡辺選手の実力を高く評価していた色摩監督は、いずれ世界に羽ばたくであろうと信じ、「型にはめたくない」として、あえて複数のポジションを経験させたという。
赤城剛憲、桜木花道以上の体格を持ちながら、宮城リョータ、三井寿のスピード、シュート技術を習得し、流川楓のセンスを持ち合わせる渡辺選手。